前回に引き続き、私の投資遍歴を語っていきます!
2022~ 個別株の目覚め
peypey証券での少額取引に慣れてきたころ、少額だからこそかかる手数料がもったいないと感じるようになりました。
楽天証券なら手数料無料で取引ができる設定があったことと、株主優待にも興味があったので、まずは数万円で買える優待株を買いました。
日本株は基本的に100株単位の購入なので、1,000円以上の銘柄には手が出ませんでした。
一方、米国株なら1株から買えるので、米国株もいくつか購入。
当時は今より円高だったので、お買い得だったことでしょう。
2022年には証券口座の資産は100万円を超えました。
買うばかりで売ることはほぼありませんでした。
2023~ 個別株全盛期(?)
2023年あたりから、翌年から始まる新NISAが注目され、投資ブームがかなりきているような印象。
私もその波に乗って、個別株をどんどん買うように。
2~3,000円の銘柄にも手を出すようになりました。
ずっと続けてきたつみたてNISAも少しづつ設定金額を上げていきました。
2023年の保有商品の評価額は300万円を超えました。
ちなみに2023年の配当金は4万円程度。
含み益はあれど、売却益はほぼなし。
2024年~現在 絶賛含み損!
2024年になり、新NISAが始まりました。
年初から日経平均は爆上がりして、過去最高を記録するまでに。
3月までの間に個別株は一部売却しました。
その分、成長投資枠でまた個別株を購入。
しかし、4月以降雲行きが怪しくなっていきます…。
利益の出ていた個別株を売却したこともあり、含み益はいつしか含み損へ。
20万円くらいの含み損でもあまり動じないようになりました。
最初は元本割れがあれほどおそろしかったのに、人は変わるものですね。
これからの方針
新NISAで買った株は、損切りしても損益通算ができないため、できるだけ損切りはしたくない。
そしてやっぱり個別株はリスクが高い。
ということを身をもって学んだため、新NISAで買った個別株はプラスになったら順次売却していこうかと考えています。
個別株を買いたいなら特定口座にして、NISAは投資信託のみを買うのが一番のような気がしています。
それもこれも相場次第で、また年初みたいな状況になったら心境に変化がありそうです。
とにかく今は、含み損が減っていくことを願って見守るばかりです…。
コメント