FIREとは
近ごろ「FIRE」とか「セミリタイア」という言葉をよく目にします。
それは私が興味をもっているからに他なりません。
FIREとは、経済的自立と早期リタイア。
働かずとも資産運用による利益で生活するというもの。
完全なFIREを目指すとなると、一般的には1年の支出額の25倍の資産を用意する必要があるとされています。
そしてその資産を毎年4%取り崩しても元本は減らないので、労働の必要がなくなるといいます。
わたしに当てはめると
私のような低コスト民では、月15万円×12か月=180万円。
180万円×25年=4,500万円が必要ということになります。
とはいえ4,500万円を用意するのは途方もないことのように思います。
では、収入の半分を資産から、もう半分を労働から得るサイドFIREの場合は?
単純に半分とすれば、2,250万円となりますね。
その場合、毎月の労働収入は7.5万円。
もはや毎日働く必要はありません。
では、月10万円稼いで5万円を資産収入からとすると、1,500万円あればいいということになります…よね?
もちろんこの1,500万円という数字は、すべて投資に費やしている金額をさすので別途現金も必要になってきます。
なんとかショックみたいな暴落がきたら、4%取り崩すと元本が減ってしまうので。
なので300万円くらいは現金をもっておきたいところです。
金融資産1,800万円が目標
ということで、私の目標が決まりました。
現金300万円、株や投資信託などで1,500万円が目標です!
ちなみに現時点で投資信託の残高がおよそ100万円。毎月6万円積み立てています。
複利計算のシミュレーションをしてみたところ、年利5%の場合で1,500万円になるには19年かかるようです。
えっと…全然早期リタイアじゃない。
個別株も鑑みたシミュレーションを次回考えたいと思います。
コメント